公共放送NHKはどうあるべきか

『公共放送NHKはどうあるべきか 「前川喜平さんを会長に」運動の記録』
(2021年5月中旬刊)
市民とともに歩み自立したNHK会長を求める会編

定価:本体2,000円+税
四六判 ソフトカバー 255頁
ISBN978-4-380-23003-5 C0036

戦後間もない時期にNHK会長となった高野岩三郎は「大衆とともに歩み、大衆に一歩先んじて歩む」NHKをめざした。
この精神は現代もなお価値を失っていない。
それは民主主義の基礎として「知る権利」と「学ぶ権利」に奉仕する事に他ならないのだ。
(前川喜平さんスピーチより)



「放送の不偏不党、真実及び自律を保障」するのは誰か。それは政府であり日本社会である。
だから、礒崎氏のように政権によって放送法の解釈を捻じ曲げたり、放送局に圧力をかけ、コントロールしようと考えることは、放送法の精神に根本から反している。
時の政権がどれほど乱暴者であろうと、放送を自分たちの都合の良いように扱ってはならないし、放送局で働くものは、健全な民主主義の実現のために、圧力に抗い日々の仕事をしなければならない。
型番 23003
販売価格 2,000円(税抜)
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